15日放送『ニノさん』(日本テレビ系)に、バイきんぐ・小峠英二(41)、弁護士・菊池幸夫(60)が登場。それぞれの才能を活かした新ビジネスが提案・検証され話題となっている。
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■上司にツッコみ
テレビでしか発揮されない芸能人の能力を一般社会で応用、新ビジネスとして提案する「ニノビジ」。小峠はその「ツッコミ」を最大限に活かし、「つまらない上司との飲み会をツッコミで盛り上げる」ビジネスを検証する。
ドランクドラゴン・塚地武雅(46)は「ツッコミで盛り上げる、プラス付加価値として小峠と飲める」と絶賛。嵐・二宮和也(34)は「(場が盛り上がる、スカッとする、お金ももらえるで)WIN-WIN-WIN」と興奮気味に。
つまらない上司に「文句を言いたいが…」と悩む女性が購入者。酒席に参加した小峠が上司に「(モノマネ)2度とやらないでください」「クソしょうもないですね」などツッコみ、大盛り上がりで幕を閉じる。
購入者は「不満が解消されて満足」とスッキリした表情。適正価格を自分で判断し「2万円」を手渡した。
■「小遣いアップ」ビジネス
もう一組でも同様に酒席を盛り上げ、再び2万円を手にした小峠。時給2万円、1日3組として年商2200万円のビジネスとして「全然いける」と好評だった。
さらに菊池弁護士は「小遣い3万円から5万円へのアップを望む」気弱な夫のため、交通費だけで1万4000円かけているジム通い、愛犬への衣装代などの「妻の無駄遣い」を交渉材料に小遣いアップ交渉に挑戦。
弁護士らしく、憲法を盾に無駄な出費事情を突いて交渉を進めると妻も反省、「無駄遣いしない」と約束する。しかし、「マイホームのための貯金」を理由に小遣いのアップは却下され、ビジネスとしては成立しなかった。
■新ビジネスへの反応は…
芸能人の能力を活かした新ビジネス、どちらも需要はありそうだ。視聴者からもさまざまな反響がみられた。
ニノビジの「つまらない上司との飲み会に突っ込んで楽しくするビジネス」天才かよ。ガチでビジネスにできる発想#ニノさん
— スタイリストのフランソワ (@francois_jp) April 15, 2018
小峠さんと飲めてあのツッコミも聞けるなら、2万はありかもしれない←#ニノさん
— misosona (@misosona_v) April 15, 2018
小峠のビジネス面白いwwww
世の中ビジネスに決まりなんてないよね、法律通ってればOKだから笑— しらとりさやか (@d__nya_y_s) April 15, 2018
さすがに弁護士はずるいw#ニノビジ
— ひぃこ/りず@ガル鯖&アルテマ鯖 (@yossie_hiii) April 15, 2018
は????逆に五万もお小遣い何に使うわけ????弁護士連れてきても絶対却下だわ #ニノビジ
— yuna@10m♀ (@kiseki_0602) April 15, 2018
ニノビジ見てるけどこの嫁ひどすぎでしょ。37歳の旦那のお小遣い3万とか少ないよ。飲み代別に渡すならわかるけど、37歳なら飲み会行って多く出さなきゃいけない立場なのにお小遣いでやりくりしろなんて無理だよ。無理無理。犬の服買う金があるなら旦那のお小遣い上げてやれ。
— 饅頭 (@epsnnn) April 15, 2018
■42.1%が「飲み会でハジけられない」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,362名を対象に調査したところ、42.1%が「飲み会などではハジけられない」と回答した。
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酒の席では「無礼講」と言われるが、上司部下の関係で素直にそれを実践するのは難しい。どうしても気を使うため、飲み会が苦痛と感じる人は多いだろう。
小峠の新ビジネスはそういった層に需要があるのは間違いない。この放送を見て、ビジネスモデルとして真剣に考えた人もいるのではなかろうか。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代~60代の男女1362名 (有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
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